【サマーヒル通信】としえ先生の理科教室~滑車の復習と「仕事の原理」~



小田急相模原駅が最寄り、座間市のオルタナティブスクール「日本サマーヒル・アカデミー」。
サイエンス実験の授業があります。
教科書ではなく、実験から理解を深めていく探究型の学習です。
今回のテーマは、滑車の復習と「仕事の原理」🔬
動滑車を使うと、重い荷物も小さな力で持ち上げることができます。
でも、その分ロープを長く引かなければなりません。
つまり、必要な力は小さくなっても、動かす距離は長くなる。
「仕事=力×距離」で考えると、仕事の大きさは変わらないのです。
さらに、台車に乗せた荷物を「真上に持ち上げる場合」と「斜面に沿って同じ高さまで引き上げる場合」を比較しました。
実験前、子どもたちは全員、
「斜面を使う方が、強い力が必要!」
と予想。
ところが、ばねばかりを使って実際に測ってみると……
斜面を使った方が、小さな力で引き上げられることが分かりました。
「えっ、こっちの方が軽いの!?」
斜面を使えば必要な力は小さくなる一方、移動する距離は長くなります。
ここでも「仕事の原理」を実験で確かめることができました。
予想して、実際に測って、結果から考える。
「きっとこうだろう」で終わらせず、なんでも自分で確かめてみることがサイエンスの大切なところです🔬✨

