クラウドファンディング挑戦中!立ち上げのストーリーご紹介
日本サマーヒル・アカデミー、クラウドファンディングを始めました。
6月より新拠点にてアカデミーを再始動するにあたり、工事費、設備費、スタッフ人件費、教材費等をご助力いただきたく思います。
どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
本校では、シンプルな居場所に留まらず、教育と体づくりの融合型のオルタナティブスクールを確立したいと考えております。
立ち上げのきっかけは、IQちょい高・うきこぼれ8歳の不登校。
学校の体制や文化、集団でみんなで一緒に、それらが合わずに体調不良が続いたことでした。
いろんな学校やフリースクールを見ましたが合うところがありませんでした。
発達相談・教育相談もたくさん問い合わせましたが、「問題行動がある、発達の悩みがあるなどで学校生活が困難など、そういうことなら相談に乗れるが、特に困っていないなら支援できることはない」そう言われ唖然としました。
そこで、では自ら作るほかないと決意し、昨年2023年1月より準備期間とトライアルプレオープン期間を駆け抜け、新拠点を構えたのが今月頭。
いろいろ調べるうちに、今の不登校は、うきこぼれ・ギフティッド傾向の子がとても多いことを知りました。
そこで、学習もその子のペースで進められる、学校を休んでいても学習の保障がしっかりある、大事な発達の時期の体づくりも心配いらない、得意は存分に伸ばしてあげられる、
そんなオルタナティブスクールを作ろうと立ち上げたのが本校日本サマーヒル・アカデミーです。
開校早々ですが、本校のeスポーツ教室への参加をきっかけに、大会に出場し日本代表になった子、レゴ教室で初めて得意を発揮でき、大人達に認めてもらえて自信がついた子、いつも多動で集中が続かなかったのにソーシャルサイエンス教室で1コマ+αの長時間を集中して取り組めた子、これまでほかの教室は合わなかったけれども「この先生がいる体操教室なら来れる!」と、継続してレッスンを受講できるようになった子…
プレオープン期間からたった数か月ですが、たくさんの成果が見られております。
この先生がいるから、この教室があるから来れる・がんばれる。
それぞれの子に適したスイッチは本当にどこにあるかわかりません。
そのため、私たち講師陣営ができることは、たくさんの教室をウインドウショッピングできるように用意してあげること。
そして、突き抜けた才能を伸ばすからには、各教室を生業としているプロの先生が子どもたちの目標として身近にいてほしい。
そんなわがままをギュッと詰め込んだ学びの場が日本サマーヒル・アカデミー。
「苦手」はもちろん見逃しません。「得意」は突き抜けるまで伸ばします。そのための教育環境と指導者陣営を整えたいと思っております。
日本サマーヒル・アカデミーは、不登校に加えて、+αの学びを求める子のための未来型の学校を目指します。
どうか皆様の応援をよろしくお願いいたします。