【まめ情報】サマーヒル・スクールとは?
日本サマーヒル・アカデミーは「サマーヒル・スクール(Summerhill-School)」の教育法に賛同しているオルタナティブスクールです。
サマーヒル・スクールとは、イギリスのA.S.Neil(ニール)の思想を取り入れた、今もある学校の名称です。
元祖サマーヒル・スクールは今年で100周年だそう。
日本では、まおい学びの里や、きのくに子どもの村学園がよく知られているでしょうか。
ニールの考え方、共感することが非常に多く、本校ではサマーヒル・スクールの思想にならいました。
「人生の目標は幸せになること。それは興味を見つけるということ。」
「“自由な子ども”とは、自らの人生の舵を切り生活を営む自律した子ども(Self-regulated Child)」
ニールは、子どもたちの幸せを一番大事にし、自由を与え、子どもたちが主役となる民主的な学校をつくりました。
“先生”という概念もないそうです。
学習は学年関係なく、学びたいことをスタッフに話すと、その子オリジナルのカリキュラムを作ってくれるそう。
興味の無い授業を受ける義務はありません。
お気づきでしょうか。
本校ホームページヘッダーのパワーフレーズは、自然と作文したものではありますが、サマーヒル・スクールの考え方そのもの。
「こどもの可能性は無限大だ」
「すべての学びを“楽しい”を原点に」
「こどもたちの最先端の遊びを“学び”へ」
「対等に接してくれるかっこいい大人がいる」
これですよね。