【開催報告】ソーシャルサイエンス公開教室(オリジナルまちづくり)
本校の看板、ソーシャルサイエンス教室、「オリジナルまちづくり」公開教室を開催しました!
講師は、IBLラボ理事で、(元)公立小学校教員子ども支援プロジェクト(市民団体)メンバーの永村彩先生。
「まちの中には何がある?」
座間市内の地図を参考に、どんなものがあったかなと、それぞれ思い出して書き出すところからスタート。
駅・コンビニ・コストコ・図書館・レストラン、、、
続いて、
「どうしてあるんだろう?役割は?」こちらも考えてワークシートに書いてもらいました。
たくさんたくさんイメージを膨らませて、、
「じゃあどんなまちにしたい?」「オリジナルの地図をつくってみよう」
大きな画用紙いっぱいに先生が描いた白地図の上に、自分の考えたお店や公共の機関や駅など、付箋をつかったりカラーボールを使ったりして、たくさん書き込みました。
1コマの時間内では、地図の上に付箋&カラーボールがたくさんのったところまで!
すごかったのは教室終了後!!
何も指示しておりませんが。
付箋の書き込みは、子どもたちすべて白地図上に清書、さらに、自分の領土を作ったり、建物を書き足したり!!
でもね、なんでもかんでもじゃなく。
たとえば、「水族館はないの?」聞きましたら、「座間は海が遠くてないから水族館はないの」ちゃんと考えた答えが返ってきました。
これぞ、ただの空想のお絵描きではなく、探究的な学びをふんだんに取り入れたソーシャルサイエンス教室。
みんな良い学びができてスマイルでした。
そんななか、気分がのらなかった子も、まだ小さくて参加が難しい子もいて。
その子たちは無理に参加しなくてもちろんOK。
お散歩に出かけたり、別のおもちゃを出したり、思い思いに過ごしていただきました。