【サマーヒル通信】本日の学習の様子
体験最終日の小学3年生、それからいつもの小学4年生が2人だった日。
朝イチ、体験の小3が、「毎日とっても楽しい。いつもここに来たい」そう言ったことが印象的で。
お母さまからは、学校に通っていた頃とは別人で、自分から朝の支度をすませて鞄を背負って待っている、こんな姿は初めてみたと、大変うれしいと、こちらもとてもとても嬉しいご報告をいただきました。
日本サマーヒル・アカデミー(オルタナティブスクール・フリースクール)は、みんな元気な不登校になりますが、不登校になるきっかけは、それぞれ闇がある子も少なくないです。
そんな子たちが、ここなら大丈夫と安心して過ごしていただくことができるなら、、本人とその保護者様もハッピーですし、運営者としても「よかった間違ってなかった!」ほっといたします。
この日は、いつものように、1日のスケジュールを自分で書いてもらい、それに従って行動しました。
学習は、スタッフ側でプリントした天才脳ドリル。
ちょっと謎解き要素もあるため、ただただ延々と問題を解き続ける問題集より楽しく取り組めます。
問題1つに考えるポイントが複数含まれているので、頭もしっかり使う。
2人とも、短時間でよく集中し、4~5枚を解ききりました。
そうそう、ちょっと言われたんですよね。
「サマーヒルはいつになったら学校の授業みたいに時間がきまった授業をするの」と。
おこたえしました。
「1時間目~5時間目まである学校の授業の形はサマーヒルではやらないのよ」と。
「個別学習指導で自分のペースで進められるから、学校の授業の時間数はかけずとも同様の進み方ができるのよ」と。
「早く終えたら、他の時間は自分の好きなことに全てあてられるでしょう。そこで自分のやりたいことを存分にやって得意を伸ばせるでしょう」と。
「あーーーそっか!!!!そういうことなのかーーーー!!!!!」
ずっと疑問だったのかな。
確かにご説明をしていなかったので、、利用者様にはきちんとお伝えしてまいりますね。