【サマーヒル通信】ニュースリテラシーワーク「気球に乗って「宇宙」へ行こう」
出典:朝日小学生新聞 学校向け号外(無料) | 朝日小学生新聞 | 朝日中高生新聞 (asahi.com)
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日本サマーヒル・アカデミー(オルタナティブスクール・フリースクール)、探究教育として、朝日小学生新聞バックナンバーから面白い記事を1日1つ取り上げ、読んでいただく取り組みを行っております。(出典:朝日小学生新聞 学校向け号外(無料) | 朝日小学生新聞 | 朝日中高生新聞 (asahi.com))
この日の題材は、「朝日小学生新聞号外41号 気球に乗って「宇宙」へ行こう」。
「宇宙に行く方法は何があるか知ってる?」➡「ロケット!!」ということで、年間のロケット発射数とどの国がたくさんロケットを飛ばしているか、統計も少しお話ししました。
「宇宙旅行ができる気球を作っている会社があるのよ」と始まり、
「宇宙に行きたい?行きたくない?」➡危ないから行きたくないと回答した小3・小4には、ロケットの事故割合(約3%)をお教えしました。3%ってまあまあ高い数値だと思います。
「気球で宇宙を目指す最初の目標は高度25km。では25kmってどのくらいの距離?」「1kmが1000 mで…」
「宇宙に行くまでの空間は”大気圏”と呼んで、高さによって4つの名前に分けられているよと。」「高くなるにつれて気温が下がるよねと。」「日本で一番高い山は?」➡「富士山ー!!」➡富士山割とずっと雪あるよねと。
「飛行機が飛んでいる高度は?」「普通の気球が飛べる高度は?」「流れ星は?」「ちなみに、流れ星ってなーーんだ??なんで消えちゃうのでしょうか」
いろいろ寄り道した後、
「ロケットよりも安く安全に宇宙旅行ができると書いてるのはなんで?」
記事を読む前に考えてもらいました。
「パーツが安いから」「燃料が安いから」
すばらしい~!
なお。この宇宙を目指す気球、燃料はヘリウムガス!
ということで次は、空気の重さ・大気圧・空気の密度と気温、重力…そのへんまで展開できると良いなぁと。
本日も良いかんじの知識が身についたかな。