【サマーヒル通信】探究学習「単位の表し方 31年ぶりに4種類増える」
日本サマーヒル・アカデミー(オルタナティブスクール・フリースクール)、探究教育として、朝日小学生新聞バックナンバーから面白い記事を1日1つ取り上げ、読んでいただく取り組みを行っております。(出典:朝日小学生新聞 学校向け号外(無料) | 朝日小学生新聞 | 朝日中高生新聞 (asahi.com))
この日の題材は、「朝日小学生新聞号外48号 単位の表し方 31年ぶりに4種類増える」。
2022年の記事なので2年前のお話しですが。
ものの大きさや力の大きさ、長さ、重さ、そんなものを表すのに使う「単位」
小学校で習う単位は、長さ、重さ、面積、このあたりでしょうか。
でもね、生徒たち、データ容量を表す「ギガ」「メガ」「テラ」知っていました笑
ナノ、ピコ→かわいいよね。
ナノブロックのあのサイズ、ピコ単位のサイズの場合はあのサイズの100分の1になるよと。ピンセットがいるねぇ。
いろんな単位があるけれども、もののサイズを比較しやすいようにあるんだよと。
ケタが大きくなり数字で表すのが難しくなった場合なんかに、では新しい単位を決めようと、そんな動きが起こりますよと。
ピンとこない大きさもあると思ったので、
長さについて取り上げ、
子どもたちそれぞれの身長を教えてもらいました。
生活するために知っておきたいのは、「だいたいこのくらいのサイズが●m」といった概算がわかっていること。
1mはこのくらいだよねとわかったうえで、
では今日あるいたコンビニまでの距離はどのくらいかなと。
500mくらいかなぁ??
みんなの身長を教えてもらったので、背の順に並んで学校ごっこをして解散!!!!
成長期のみなさん、この日の身長はこの日だけの身長だよね。
ちびむすドリルより、小学校の算数で学習する単位一覧をお渡ししました。
なお、新しく追加された「クエタ」
太陽の重さを表現するのに使われています。
2000クエタグラム!