【開催報告】オンラインスプラトゥーン大会@小中学生起業家プロジェクト

小学生が企画し開催したオンラインスプラトゥーン大会、5チームが参加くださり対戦を楽しみました。

SNS経由で本大会を知り、お友達に声をかけて強い精鋭チームでご参加くださった「にゃんこ寿司」チーム、「さらスマななの里」チーム、いつも仲良くしてくださっている「海老名eスポーツ協会」チーム、そして本校生徒が入った「スルメイカ」チーム、「サマーヒルのするめ工場」チーム、総勢20名ですね。

この人数のご参加は過去イチではないでしょうか!!

企画者の小5・小6さんはふたりとも選手として参加するため、当日の運営は任されました。

が、なにぶんeスポーツのオンライン大会など我々もはじめてで、大人が!朝から大変バタバタいたしました。

冷静な子どもたちの様子に何度助けられたことか。。

参加者の皆様、素人運営にとっっても優しく、都度都度進行を助けていただき、とてもあったかい会となりました。

サマーヒルチームは、体調不良の生徒もいたり、思わぬ回線の不具合もあり、なにせあたふたしていた運営陣営、最後まで緊張が続きましたが、無事に開催ができほっとしました。

結果は、サマーヒルチームは4位・5位。

総当たりの対戦後は、時間があまったため、急きょ思い付き全員にお声かけしたプライベートマッチ。チームの垣根をとっぱらっての対戦が大変盛り上がりました!

この日つながったお友達とは今後もご一緒に遊べると良いなと思います♪

ご参加いただいた皆様には、それぞれ大変丁寧なメッセージをいただきました。

この活動は、子どもたちが自ら企画~開催までを行う、日本サマーヒル・アカデミー看板の起業家教育です。

生徒たちは初めてのチームでの大会出場、企画もチラシづくりもよくがんばりました。

このような機会に子どもたち同士がフレンドになれることが何より素晴らしいなと思います。

現在、新しい大会の企画も進んでいますが、ノウハウはしっかり身になっていて、自分が当たり前のように選手としても参加することを念頭に企画を組むのではなく、「僕は当日は運営やろうかな」と言い始める子がいたり、参加側にいる生徒も、勝つために誰と組んで出場しようかなと、通常のeスポーツの大会の1つと位置付けているような態度がみられたり、細かいところでたくさんの成長がみられます。

会を重ねるごとにフレンドが増え、相談できる人やお声かけができる人も増え、きっと1年後はアリーナでの開催くらい実現しているのではないかなぁ!!最近はそんな夢も語れるほどになり、本活動の今後の発展がとても楽しみです。

当日までエントリー操作ご尽力くださった保護者さま、進行を助けてくれた大学生のはるくん、準備段階から先生でしたeスポーツチーム@ComfortZoneGamningのくろさん、当日朝からばたばたしていたところ、端末やらカセットやらを貸してくれたあの人この人、機器の設置&設定を横で冷静に助けてくれたあの人も、、 参加チームもみなさんとっても優しく、アットホームに&スムーズに進行できたこと、、たぶんこれ奇跡!!! がんばっていたらね、必ずサポートが入るものですし、どうにかなるものですね。

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本企画は、日本サマーヒル・アカデミーの小中学生起業家教育プロジェクトの一環で、子どもたちが自ら事業企画をし開催まで行うもの。疑似通貨を使ったお店やさんごっことか、たった数時間の職業体験とは異なる、リアルなビジネスノウハウの習得を目指します。

なお、なぜこの教育を始めたかというと、、

突き抜けた才能・強い個性がありながら凸凹特性のおかげで学校などのマジョリティが体に合わない子が本校に集まっているから!彼らが、自分の得意を社会の中で発揮して自立して生きていくためには、その手段を身に着ける必要があります。逆に、それさえ身に着けてしまえば、自分の好き・得意を貫いて生きていけるのでね!

彼らの才能は、本人の意思は関係なく社会へ与えるインパクトも大きいと思います。いずれを待たず、早々に日の目を見ることができるよう。がんばれー

そんな彼らの挑戦は、ただいまクラウドファンディングにて活動費の支援をお願いしております。ぜひプロジェクトページをご覧ください。

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