【サマーヒル通信】としえ先生の理科教室~氷と塩を使ったシャーベットづくり~

先日のサイエンス実験は、氷と塩を使ったシャーベットづくりに挑戦しました🧊

ボウルいっぱいの氷に、たっぷりの塩を入れてかき混ぜてみると……
氷がどんどん融け始め、温度は−15〜−18℃まで低下!

塩を加えると、水の中に塩の成分が入り込むことで、水分子同士が規則正しく並んで氷になりにくくなります。そのため水が凍る温度(凝固点)が0℃より低くなり、氷が融けていきます。
これを「凝固点降下」といいます。

「氷が融けているのに、こんなに冷たい!」
子どもたちも温度の変化に驚いていました。
温度が低くなるのは、氷が融ける時に、周囲から熱を奪うからです。
この熱を”融解熱”といいます。

この冷たさを利用して、パイナップル、ブドウ、オレンジなど、それぞれ好きなジュースでシャーベットづくりにも挑戦🍍🍇🍊
空気を取り込むように混ぜて、ふわふわのシャーベットを目指す子も。
完成すると「美味しい!」という声がある一方、「水の味しかしない!」という感想も(笑)
実は、冷たいものは甘味などを感じにくくなることがあります。
実験から、味覚の不思議にもつながりました。

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