【サマーヒル通信】スポーツ祭検討会議スタートー起業家教育プロジェクトー


2026年3月に予定している、だれでも参加できる運動会「スポーツ祭」。
こちらの企画は、本校の起業家教育に位置づけて、生徒が1から企画を考える取り組みとし、スポーツ好きの小4・小5の2人で、最初の会議を行いました。
まずは、ブレインストーミング。ブレストを行うには4つのルールがあります。
- アイデアを批判・否定しない
- どんなアイデアも歓迎する
- 質より量を重視する
- アイデアを結合・発展させる
運動会をイメージして、自分たちが好きな競技、みんなが楽しめる競技、運動が苦手でも活躍できる競技、運動が得意な子が光れる競技、いろんな視点から、絞り出せるだけのアイディアを書き出しました。
イメージが湧かなければスマホで検索して、、
「楽しい 運動会 種目」
「運動会 競技」
「運動会 スポーツ 種類」
2人のスマホの検索履歴は、こんなワードでいっぱいになりました。
アイディアの中で、「仮装レース」なんかも出てきました。でもこれは、ハロウィンや冬のおまつりでやってもいいかもねと。
日本サマーヒル・アカデミーの生徒だからこそ“あり”の、eスポーツを種目に入れようねと。これもとても新しいのではないかな。会場はオフラインなので、どのゲームならできるかを書き出しました。
おおむね書き出し終えたら、できそうな種目に〇をつけて、種目の配置を考えましたよ。
すばらしいワークでした。
日本サマーヒル・アカデミーの起業家教育は、生徒自身が企画を1から作り、資料を作って、チラシも作成、当日も運営側で活躍していただく、リアルなイベント開催をとおしてのビジネススキルを学ぶことが目標です。ぜひやり遂げてほしいですね。


