【サマーヒル通信】小学生の挑戦・わくわくおとまりー起業家教育プロジェクトー

生徒の自立を磨く日本サマーヒル・アカデミーの起業家教育、第4回目となる宿泊体験企画は、「小学生の挑戦。わくわくおとまり」でした。今回もひとりの生徒の「やりたい」から人数が集まり企画が成立。初の“小学生だけ”の開催でした。中学生のサポートがない分、子どもたち自身が役割を担い、主体的に動く姿が多く見られました。

1日目午前はようた先生の運動指導。室内アスレチックで体を動かし、笑顔があふれました。お昼後には、カレー作りの材料を買いにスギ薬局へ。予算内で一生懸命に計算しながら買い物をする姿が印象的でした。お財布係は責任を持ってレジへ。頼もしかったです。

午後は映画「きめつ」を鑑賞。席順は新しい仲間の気持ちを最優先に、みんなで調整。映画後は技を真似したり、トークで盛り上がったりと楽しい時間を過ごしました。

夜は銭湯と一時帰宅に分かれましたが、銭湯組は忘れ物もなく、声をかけ合いながら入浴できました。泊まりを迷っていた子も参加を決意し、全員でお泊りが実現しました。

夕食のカレー作りでは、子どもたちが役割分担して全員で調理。大人はほとんど手を出さず、美味しいカレーが完成しました。UNOでは罰ゲーム「10分勉強」がなかなかセンスのある罰ゲームで笑 敗北した仲間の分を代わろうとする姿もあり、優しさが光りました。

興奮で眠れず、お友達とちょっぴり夜更かししておしゃべりをした子も、回を重ね宿泊に慣れた生徒は体調をコントロールするために早寝。それぞれの楽しみ方で充実した2日間、成長を感じる場面がたくさんありました。

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