【サマーヒル通信】eスポーツぷよぷよテトリスのレベルがもう…

連日eスポーツの腕前をあげてくる生徒たち。

もはやですね、

「テトリス昔やってたよー!」

「ぷよぷよ得意だったー!!」

程度ではこの子たちに1勝もできません、ええ。

本校、今や「eスポーツ推進校」と名乗るほど、ゲームが得意な子たちが集まっているのですが、

さらにこの子たちが連日時間を費やしておられますのでね、想像以上に実力者が育っております。

先日開催したぷよぷよテトリス多世代交流イベントでも、優勝は逃すものの準優勝・3位を独占、スプラトゥーンもチームで公式の大会に出場、上位50%には残ったのかな、スマブラもVIP招待がきたー!!と小6が喜んでいました。

得意を伸ばすためには、やはり環境の整備だよねと実感している今日この頃。

日本サマーヒル・アカデミーでは、例えばeスポーツに関しては、教育の一環として積極的に推進しております。

先生と約束した学習や活動をしっかりこなせば、制限なくゲームをしてOK。

大会やイベントも子どもたち主催で企画~実現までしていただいています。

そのために指導助言をいただけるプロも身近にたくさんいます。

運動系のスポーツも同様、まったく同様ですが、

幼いころから、強い競技者が身近にいるとか、良い指導者がいるスクールに通っていることとか、そのような環境に身が置かれていると、その道が自分の当たり前になったり、将来の夢の1つの選択肢になったり、その道で生きていくルートが見えたり…リアルなイメージができるわけです。

リアルなイメージが持てる世の中のだいたいのことは、だいたいが実現ができたり、目指せたりするものなんですよね。

ぜひ子どもたちには、早いうちに存分に夢を描き、これというものをやりこんでいただきたい。

eスポーツの教育効果という観点でも、生徒たちを見ていてたくさん実感できていることがあります。

話すことが苦手でもゲームをとおしてなら自信を持って友達と話ができる子が、少しずつ友達との距離を縮めたり、

協力して進めるゲームでは、適切な声の掛け合いが必要になるため、それがゲームを離れたコミュニケーションでも活かされていたり、

海外の、あるいは異年齢の友達ができたり。

経営側では、英語教育に応用しようとか、メタバース活用によるオンラインスクールもやろうかとか、教育×eスポーツはまだまだニッチな領域ではあるものの、この子たちのおかげで可能性がたくさん見えてきました。

学術的には、集中力や社会性、肯定的感情にプラスに働くぞということがエビデンスとしてたくさん報告されていますしね。

この環境は、人とのつながりのみで形成できる、でも日本サマーヒル・アカデミーならではの特長。

eスポーツ、レゴ、造形、英語、体操…

引き続き、魅力的な引き出しがいつもそこにある環境を大事にしてあげたいと思います。

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