【サマーヒル通信】プロダクト事業部・会議初日ー起業家教育プロジェクトー

小中学生クリエイターを目指す、サマーヒルプロダクト事業部が発足。
中1・中2の2人が初期メンバー。カラバコスタジオの久保木先生、日本サマーヒル・アカデミーの大浦絢子がアドバイザーという形で、先日はオンラインでの会議初日でした。
こちらの取り組みは何かといいますと、持て余しておられる創造力とIT技術を持つおふたりを核とするチームを作って、ものづくりに挑戦してみようというものです。
『未踏事業』という、独立行政法人情報処理推進機構が運営する、ITを駆使して独創的なアイディアと技術を持つ人材を発掘し育成しようと、採択されたプロジェクトには開発資金を援助しますよという事業があります。
こちらの小中学生クリエイターを対象とする『未踏ジュニア』の採択が目標!!!
次年度は来年3月末が企画書提出の締め切りかと思われ、そちらに向け、約1年弱かな。コツコツ企画を考えチームで動くプロジェクトを進めてみようとなりました。
初日は顔合わせと、事業目的の確認。
開発するものを検討する前段のマインドマップの作業の進捗を共有。
世の中のためになるもの、自分たちの置かれている環境が少し良くなるもの、みんなの助けになるもの、せっかくだから教育につながるものがいいねと。
過去の採択事例を分析して、どんな種類のどんな言語のどんなシステムのプロジェクトが多いかをリサーチしました。
おふたりとも大変優秀でびっくり!!!!!!
スーパー中学生との小一時間の会議が、大人の私たちもとっても楽しかったです。
この取り組みは、日本サマーヒル・アカデミーの起業家教育の、リアルに仕事を取りに行くハイレベルクラスの教育活動に位置づけられ、未来のクリエイター・エンジニアが若いうちから日の目を見れますよう、サポートしてまいります。