【サマーヒル通信】としえ先生の理科教室~衝撃で固くなる!?ダイラタンシーの科学~



小田急相模原駅が最寄り、座間市のオルタナティブスクール「日本サマーヒル・アカデミー」。
サイエンス実験の授業があります。
教科書ではなく実験から理解を深めていく探究型の学習です。
先日はダイラタンシー現象を体験しました。
ダイラタンシー現象(強い力が加わると固くなる性質)は、防弾チョッキや砂浜の道路、衝撃を吸収する緩衝材などで活用されています。
片栗粉1kgに水700gを混ぜると、ゆっくり触ったときはドロドロと流れるのに、ギュッと握ったり、勢いよく表面をたたいたりすると、一瞬固体のような感触に!
これは、片栗粉のような細かい粒子がたくさん含まれる液体に急激な力が加わると、粒子同士が動きにくい状態になり、見かけの粘度が急激に高くなる性質によるもの。力を弱めると、また液体の状態に戻ります。
今回はこの不思議な液体を風船にも入れて実験🎈
ゆっくり触るとぷにぷに。ところが風船投げをすると、とても硬くなり、キャッチした瞬間は「痛い!」ほど。
この現象は大人気の漫画・アニメ『Dr.STONE』にも登場します。
この日も、本格サイエンスの面白さを体いっぱいで体験しました🔬✨


