【サマーヒル通信】子どもマインドフルネスプログラム~小4の取り組み~

ただいま日本サマーヒル・アカデミーでは、子どもたちにマインドフルネスプログラムを受けていただく取り組みを開始しました。
マインドフルネスとは、予防医学や心理学の分野のトレーニング手法で、心の健康や生活の質の改善などに効果があるものです。
大人向けには、マインドフルネスの手法は、企業の生産性向上、健康経営などを目的に、研修という形で導入されています。
Google、ヤフー、appleなどなどで。
ただ、子ども向けのプログラムは、まだまだ良いやり方が確立されていないのが現状。
そこで、MBSR講師の可知三枝子先生と、学術のバックグラウンドを持つ代表・大浦絢子が共同で、不登校の生徒に対するマインドフルネスプログラムを開発しようと動き出したのがこちら。
この日は、小4の生徒がオンラインで20分程度、先生のマインドフルネスプログラムを受講しました。
集中できる環境づくり、例えば、音の聞こえやすさ、PCの操作がしやすい配慮…大人向けには題材選びは比較的容易ですが、子どもは集中力が持たないので、できるだけ興味を持っているものに楽しく取り組めるよう考えに考えて。
現在プログラム開発中のトライアル期間中でございます。
本取り組みは、ただいま共同で活動してくださる研究者を募集しております。
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