【サマーヒル通信】ニュースリテラシーワーク「地震 家・学校・通学路でおきたら?」
日本サマーヒル・アカデミー(オルタナティブスクール・フリースクール)、探究教育として、朝日小学生新聞バックナンバーから面白い記事を1日1つ取り上げ、読んでいただく取り組みを行っております。(出典:朝日小学生新聞 学校向け号外(無料) | 朝日小学生新聞 | 朝日中高生新聞 (asahi.com))
この日の題材は、「朝日小学生新聞号外60号 地震 家・学校・通学路でおきたら?」。
最近起きた神奈川の地震、皆どこにいた?
もしもサマーヒルに居る時に地震が起きたら、ドアを開ける・部屋のまんなかに集まる・倒れてきそうなものに注意!、避難場所はどこ?→相模が丘小学校だね。ちゃんとお母さんに伝えてるよと。
おうちにいるときに地震があったらどこが避難場所かな?親子で確認しておきましょうねと。
とはいえ、今の家はしっかり作られているから、避難指示が出ない限りは家にいるのが安全よと。
避難場所にはどんな備えがあるの?→防災用備蓄品を紹介しました。備蓄用の食料については面白いのでまた今後取り上げたいなと。
リアルな話まで発展させたうえで記事を読み進め、こちらで取り上げられている阪神・淡路大震災を少し知ってもらいました。
おもしろかったのは、、大きい地震が起きたらインターネットも電話も使えなくなるよねとお話しし、では、避難所でローカルで何して遊ぼうか?電源だって使えないかもしれないのよと持ち掛けましたら、みんな絶句笑笑。
「ゲームができないなんて無理だ…」「どうしよう…」
本校、eスポーツ大好きな子がたまたま多いので、それらができないなんで「寝るしかない」「体力温存します」とのことでした。
ゲームができなくとも遊べることはたくさんあるわよとお話ししたうえで、遊びの引き出しはもう少々増やしてあげないとなぁと思いました。